韓国イケメン?ダンディ俳優の画像まとめ!渋くてお茶目なおじさま特集です!
韓国ドラマを見ていると「あれ?この人、あのドラマでも父親役だった!」っていう俳優さんっていますよね。
そんな父親役を演じる代表的な俳優さんたちをご紹介します!
渋くてダンディーなおじさまから、コミカルで親しみやすいおじさままで大集合です。

さらに、記事後半にナイショの韓国オマケ情報もたくさんあります♪
是非覗いてみてくださいね。
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渋くてお茶目なおじさま特集☆韓国イケメン?ダンディ俳優の画像まとめ!
チャン・ドンファン
(右側がチャン・ドンファン)
1949年8月5日生まれ(現在68歳)の俳優さんです。
貧しい家庭に生まれ、またベトナム戦争にも従軍するなど苦労の絶えない若手時代を過ごします。
沖縄のサトウキビ畑に出稼ぎに来ていたこともあり、収入を得ては、韓国に戻る生活をしていたこともあったそうです。
舞台俳優としてデビューし、ドラマや映画で活躍するようになりますが、スキャンダルによるKBSの出演停止やパニック障害の発症など、その道は決して平坦ではなく、華やかなものでもありませんでした。
日本では『秋の童話』のユン教授役で、その顔が知られるようになりました。
裏ボス役から大企業の会長役などを演じることが多く、「厳格な父親」や「利益や名誉のためなら汚いことも厭わない父親」のイメージが個人的には強いです。
『相続者たち』のイ・ミンホ演じるキム・タンの父親や『最高だ、イ・スンシン』のIU演じるイ・スンシンの父親などを演じました。
キム・ヨンゴン
1946年5月8日生まれ(現在71歳)の俳優さんです。
知っている方もいると思いますが、息子は俳優ハ・ジョンウです。
1965年に俳優としてデビューし、最長寿ドラマ『田園日記』にキム会長の長男役で出演し、多くの人びとに愛されました。
ドラマでは、大企業の会長や大黒柱の父親役などを演じることが多く、最近では、バラエティー番組『私は一人で暮らす』で、中年男性の素敵なシングルライフを公開し話題となりました。
『結婚契約』では、イ・ソジン演じるハン・ジフンの父親を演じ、『家族なのにどうして?』では、キム・サンギョン演じるムン・デオの父親を『主君の太陽』では、ソ・ジソプ演じるチュ・ジュンウォンの父親を演じました。
イム・ヒョンシク
(右側がイム・ヒョンシク)
1945年12月31日生まれ(現在71歳)の俳優さんです。
大企業の会長などを演じるチャン・ドンファンやキム・ヨンゴンとは違い、ちょっと頼りない父親役や平凡な父親を演じることが多いです。
シリアスな演技よりもコミカルな演技が似合う俳優で、「味のある助演が自分にはあっている」という考えから、2年かけてパンソリ(韓国の伝統的民俗芸能)の研究をし、イム・ヒョンシク独特のユーモラスなスタイルを作ったそうです。
『レディプレジデント~大物』で、クォン・サンウ演じるハ・ドヤの父親を演じ、『チャングムの誓い』ではチャングムの養父を演じ、「トックおじさん」として人気を集めました。
ぺク・イルソプ
1944年6月10日生まれ(現在73歳)の俳優さんです。
情に厚い父親役を演じることが多く、人情味のある暖かさを感じさせる俳優さんです。
若い時には滋養強壮剤のCMモデルを務めていてその時の『ははっ!熊なんですよ!』というセリフが流行したこともあったそうです。
最近では、『花よりおじいさん』というバラエティー番組に出演し、70代にも関わらず「末っ子」を担当し、ドラマでは見られない可愛らしさを十分に発揮しました。
『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』の兄弟たちの父親を演じ、『ソル薬局の息子たち』でもソン兄弟の父親を演じました。
イ・ジョンギル
(左側がイ・ジョンギル)
1944年10月1日生まれ(現在72歳)の俳優さんです。
大統領や大企業の会長、院長などの富裕層を演じることが多く、知的で重量感のある役を演じる印象があります。
韓国版水戸黄門の『隠密特使』で主人公を演じたことがきっかけで今の俳優イ・ジョンギルのイメージが出来上がったそうです。
近年は、知的な紳士でありながら、実は腹黒い悪人キャラを演じることもたびたびあります。
韓国芸能界の中でも相当な愛煙家だそうで、新しい作品に取り組む時は体力が必要なので、一時的に禁煙しているそうです。
『星から来たあなた』でパク・ヘジン演じるイ・フィギョンの父親を演じ、『女の香り』では、イ・ドンウク演じるカン・ジウクの父親を演じています。
カン・シニル
(左側がカン・シニル)
1960年11月26日生まれ (現在56歳)の俳優さんです。
ドラマはもちろん、舞台や映画でも活躍し、穏やかな人柄の役や警察の中間管理職のようなシビアな役まで演じます。
悪役のイメージはあまりないので、あまり演じていないのかもしれません。
一時、肝臓がんにより闘病していましたが、手術後、回復して現在も演技活動を続けています。
『太陽の末裔』でキム・ジウォン演じるユン・ミョンジュの父親を演じ、『個人の趣向』でもソン・イェジン演じるパク・ケインの父親を演じました。
キム・カプス
(右側がキム・カプス)
1957年4月7日 生まれ(現在60歳)の俳優さんです。
舞台俳優出身で、カッコ悪いおじさんの役からシリアスな役まで演技の幅が広いです。
また、配役によってカリスマ性を見せたり隠したりできるかなり演技力の高い俳優さんです。
キム・カプスがチョコパイの広告モデルをしていた時にサッカー選手のパク・チソンが所属するチームでチョコパイが流行っていることを風の便りに聞き、大量のチョコパイを送ったというエピソードがあります。
最近は空き家をリフォームしてパン屋を経営するバラエティー番組『田舎のパン屋』で店長兼カステラ担当として出演しています。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』でユチョン演じるイ・ソンジュンの父親を演じ、『シンデレラのお姉さん』では、そう演じるク・ヒョソン父親でムン・グニョン演じるソン・ウンジョの養父を演じました。
キム・ヨンチョル
1953年2月25日生まれ (現在64歳)の俳優さんです。
表情からも声からもカリスマ性があふれる俳優で、悪役のボスや肝の据わった男気のあるリーダー、コミカルで愛嬌のある夫まで幅広く演じます。
特に男らしいボスやリーダーを演じさせれば、右に出るものはいないくらい定評があります。
最近は『父さんが変』で世間には言えない秘密を抱えながら、子供たちが起こす事件に振り回される父親を演じ、「なぜ罰を与えてくれないのですか?」という演技でKBS演技大賞の候補に上がっています。
『父さんが変』でピョン家の父親を演じ、『優しい男』ではムン・チェウォン演じるソ・ウンギの父親を演じました。
韓国イケメン俳優特集
まとめ
今回は韓国のダンディ俳優についてお届けしました。
まとめます。
■チャン・ドンファン
⇒若い頃に経済的に苦労し、裏ボス役から大企業の会長役などを演じることが多いです。
■キム・ヨンゴン
⇒俳優ハ・ジョンウの父で、大企業の会長や大黒柱の父親役などを演じることが多いです。
■イム・ヒョンシク
⇒独特のユーモラスなスタイルの演技をし、『チャングムの誓い』でチャングムの養父を演じ、人気を博しました。
■ぺク・イルソプ
⇒情に厚い父親役を演じることが多く、『花よりおじいさん』では70代の末っ子として出演しました。
■イ・ジョンギル
⇒知的で重量感のある役を演じ、相当な愛煙家です。
■カン・シニル
⇒穏やかな人柄の役や警察の中間管理職のようなシビアな役まで演じ、一時期闘病していたことがあります。
■キム・カプス
⇒演技の幅が広く、カリスマ性あふれる演技力の高い俳優で、現在はパン屋の店長兼カステラ担当として活躍しています。
■キム・ヨンチョル
⇒表情からも声からもカリスマ性があふれ、男らしいボス&リーダー役には定評があります。
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多くのドラマで若手俳優が主演をつとめる中、60~70代になっても一線で活躍できる実力を持った俳優さんたちばかりですね。
この年代になっても新しいジャンルの配役に挑戦する姿はとてもかっこいいですよね!
主演俳優も気になりますが、ぜひ次からは父親役を演じる俳優さんたちがどんなジャンルに挑戦しているのかも注目してみてください。
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